第2回 国際シンポジウム

イスラムとIT

−イスラムを支える技術革新と歴史文化−


2002年10月12日(土)と13日(日)第二回 シンポジウム「イスラムとIT」 (主催/早稲田大学・早稲田大学国際情報通信研究センター、共催/ユネスコ、早稲田大学空間科学研究所、早稲田大学エジプト学研究所、後援/外務省、文部科学省、日本ユネスコ国内委員会、笹川平和財団 ) が開催されます。第二回の今回は−イスラムを支える技術革新と歴史文化−をテーマに行います。場所、時間、内容は以下の通りです。

第1日目:基調講演
2002年10月12日(土)13:00−17:00 早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール
 
開会挨拶(13:00−13:10)
富永英義(早稲田大学教授・国際情報通信研究センタ−所長)
大学挨拶(13:10−13:20)
白井克彦(早稲田大学副総長)
来賓挨拶(13:20−13:50)
マハムード・カレム(駐日エジプト・アラブ共和国大使)
来賓挨拶(13:50−14:00)
河野洋平(衆議院議員)
基調講演
"政治的イスラムの行方〜情報技術、危機にある社会、米国の挑戦" マイ ケル・ハドソン(ジョージタウン大学教授、元北米中東学会会長)(14:00−15:30)
 
"イスラム史のなかの技術革新" 佐藤次高(東京大学教授)(15:45−16:45)
 
第2日目:公開シンポジウム
2002年10月13日(日)10:00−18:00 早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール
 
第1部:情報技術がイスラム社会にどう影響を与えたか(10:00−12:00)
コーディネーター:保坂修司(防衛大学校講師)
パネリスト:デイル・アイケルマン(ダートマス大学教授)
店田廣文(早稲田大学教授)
長谷川奏(早稲田大学エジプト学研究所客員助教授)
 
第2部:情報技術革新がイスラム経済にどのようなインパクトを与えたか(13:00−15:00)
コーディネーター:北村歳治(早稲田大学教授)
パネリスト:孫崎享 (防衛大学校教授)
ハカン・ヤブズ(ユタ大学助教授)
畑中美樹((財)国際開発センター エネルギー・環境室長)
 
第3部:文化遺産とイスラム(15:30−17:30)
コーディネーター:山崎芳男(早稲田大学教授)
松本慎二(ユネスコ文化局エグゼクティブ・オフィス企画担当官)
パネリスト:吉村作治 (早稲田大学教授)
ソーニャ・ラムジー(国連文化遺産年アドバイザー)
高木規矩郎(早稲田大学理工学総合研究センター客員教授)
 
クロ−ジング・リマ−クス(17:30−18:00)
北村歳治(早稲田大学教授)

参加ご希望の方は、官製葉書に住所、氏名、年齢、電話番号、参加希望日、参加希望人数を明記の上、下記事務所までお送り下さい。 追って入場証をお送りいたします。 また、メールでも受けつけております。oikawa@giti.waseda.ac.jp宛にお送り 下さい。まだ多少お席のほうがご用意できます。是非ふるってご参加ください。

宛て先

〒169-0051 新宿区西早稲田2-4-26 エジプト考古学ビル7階

早稲田大学エジプト学研究所広報部内「イスラムとIT」事務局

問い合わせ

「イスラムとIT」事務局、TEL:03-5285-1303、担当:田中

シンポジウムポスター


収録集を作成しました。

目次、挨拶

基調講演1

基調講演2

第1部/情報技術がイスラム社 会にどう影響を与えたか

第2部/情報技術革新がイスラ ム経済にどのようなインパクトを与えたか

第3部/文化遺産とイスラム

クロージング リマークス

English Summary


第一回シンポジウム 「イスラムとIT」(2001.7.3〜4)


Copyright(c) 2001 Institute of Spatial Science for Regional and Global Culture, Waseda Univ. WWW Administrator, All rights reserved