公開シンポジウム

イスラムとIT

−イスラム世界におけるITの展開とその意義−


2001年7月2日(月)と3日(火)シンポジウム「イスラムとIT」 (主催/早稲田大学・早稲田大学国際情報通信研究センター、共催/早稲田大学空間科学研究所、早稲田大学エジプト学研究所、後援/外務省、笹川平和財団 ) が開催されます。本シンポジウムは今後3回計画されておりますが、今回は初回ということで−イスラム世界におけるITの展開とその意義−をテーマに行います。場所、時間、内容は以下の通りです。

第1日目:基調講演
2001年7月2日(月)14:00−17:10 早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール
 
開会挨拶(14:00−14:10)
富永英義(早稲田大学教授・国際情報通信研究センタ−所長)
大学挨拶(14:10−14:20)
白井克彦(早稲田大学常任理事)
来賓挨拶(14:20−14:50)
板垣雄三(東京大学名誉教授)
基調講演
"IT世紀の日本とイスラーム" 山内昌之(東京大学教授)(14: 50−15:50)
 
"イスラム世界におけるITの歴史と現状について" 吉村作治(早稲 田大学教授)(16:10−17:10)
 
第2日目:公開シンポジウム
2001年7月3日(火)10:00−18:00 早稲田大学国際会議場3階 第1会議室
 
第1部:文化・宗教セッション(10:00−12:00)
コーディネーター:吉村作治(早稲田大学教授)
パネリスト:湯川武(慶応義塾大教授)
樋口美作(宗教法人日本ムスリム協会会長)
アハメド・フワード・パシャ(カイロ大理学部教授)
 
第2部:社会・経済セッション(13:00−15:00)
コーディネーター:北村歳治(早稲田大学教授)
パネリスト:セリム・ユジェル・ギュレチ (東京ジャーミー・文化センター副代表)
遠藤茂(外務省中東アフリカ局審議官)
小早川敏彦(東京三菱銀行顧問)
 
第3部:情報技術セッション(15:30−17:30)
コーディネーター:山崎芳男(早稲田大学教授)
パネリスト:坂田俊文 (財団法人地球科学技術総合推進機構理事長)
バハ・ザグルール(カイロ大工学研究所所長)
 
クロ−ジング・リマ−クス(17:30−)
北村歳治(早稲田大学教授)

参加ご希望の方は、官製葉書に住所、氏名、年齢、電話番号、参加希望日、参 加希望人数を明記の上、下記事務所までお送り下さい。(6/30(土)締め切り。) また、メールでも受けつけております。oikawa@giti.waseda.ac.jp宛にお送り 下さい。
なお、誠に申しわけございませんが、応募者多数につき7月3日分の 募集を締め切らさせて頂きます。 初日に関しましては、まだお席に余裕がございます。是非ふるってご参加ください。

宛て先

〒169-0051 新宿区西早稲田2-4-26 エジプト考古学ビル7階

早稲田大学エジプト学研究所広報部内「イスラムとIT」事務局

問い合わせ

「イスラムとIT」事務局、TEL:03-5285-1303、担当:田中

シンポジ ウムポスター


収録集を作成しました。

目次、挨拶

基調講演1

基調講演2

第1部/文化・宗教セッション

第2部/社会・政治セッション

第3部/情報技術セッション

クロージング リマークス


Copyright(c) 2001 Institute of Spatial Science for Regional and Global Culture, Waseda Univ. WWW Administrator, All rights reserved